[パク記者のポップレビュー]
ベビーメタル(BABYMETAL)、"衝撃の連続。音楽観まで変える彼女たち"

[スターデイリーニュース=朴ビョンジュン記者]
記者が今日紹介するポップは、メタルファンに衝撃と恐怖を与えてきた、そしてこれからも与えることがバンド・・・いや、ガールズグループ(?)だ。 一つ困った事と言えば、これらの音楽を聞き始めると「私が今何を聞いているのか」と戸惑いながらも、ずっと聞き込むことになる。 音楽観まで変える恐ろしいグループをこれから紹介する。
10日午前、起床と同時に、スマートフォンのフェイスブックアップルを実行した記者の目に一枚の写真が入ってきた。

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▲10日午前、ドラゴンフォースが自分たちの公式フェイスブックを通じて伝えた写真一枚(出典:ドラゴンフォースフェイスブック)

http://www.stardailynews.co.kr/news/articleView.html?idxno=48185


「何だこれは!この少女たちは誰で、
 何故、私の活力の元である、サム・トートマン様、ハーマンリー様と一緒に写真を撮ったんだ!?」

写真を公開したドラゴンフォースのフェイスブックには2013年に'Maximum Overload'アルバム作業した当時、サム・トートマンやハーマン・リーがコラボしたベビーメタル(BABY METAL)の新しいアルバム'Road of Resistance'が出たと説明されていた。 記者は彼らが公開したユーチューブのリンクを応じて映像を目と耳にし始め、衝撃の連続を禁じえなかった。


毎日、記者の出勤時間耳を楽しませてくれて、退勤時間疲れた体に新しい生命を吹き入れてくれたドラゴンフォースのサウンド、魂のギターの音がベビーメタルと呼ばれる三少女の映像で流れた。
このギターサウンドがサム・トート・マンやハーマン・リーのであるは明らかだった。 聞こえるやいなや、全身に戦慄が流れた。 しかし、彼らのギターで歌を歌うのは、初期H.O.T(90年代人気があったアイドル)のようにゴスロリ・ルックスを合わせたような衣装を着た三人の少女だった。 さらに、三人の少女はサム・トート・マンやハーマン・リーのギターに合わせてクレヨンポップ(韓国のアイドル)のそれが連想されるダンスを披露した。 衝撃の連続だった。
でも、気持ちは浮かれた。 メロスピ(メロディックスピードメタル:速いスピード感と強力なメロディーが特徴なメタルファンの間のメタルの種類)だけで感じられるスリルがベビーメタルにはあった。
ベビーメタルについて気になった記者は、彼女らの情報を掘り出す始めた。
この2013年『BABYMETAL』という名で活動を始めたベビーメタルは日本のアイドルさくら学院出身の中元鈴香、菊地最愛、水野由結が集まった3人組バンドでそれぞれスーメタル(Su-Metal)、モアメタル(Moametal)、ユイメタル(Yuimetal)という名前で、全世界を舞台に活動している。



昨年2月に発売した正規アルバム'Babymetal'は

Babymetal
Babymetal
Imports
2015-06-09


自国日本ではオリコン4位を記録し、ビルボードジャパンチャート2位、ビルボードハードロック・チャート12位、ビルボードワールドチャート1位、英国インディーブレーキ7位、英国ロックチャート37位に上がっており、特にビルボードチャートでは日本人史上最年少で187位まで浮上した。
驚くべき点は、昨年'ソニースペア・フェスティバル'に出演するなど、大規模な活躍をしてきている少女たちの年齢がわずか10代半ばということ。スーメタルは97年生、モアメタルとユイメタルは99年生だ。 だから'スーメタルはパク・ジミン、グォンジンア、ベクイェリン(韓国の芸能人)などと同じ年'と'モアメタルとユイメタルはキム・ユジョン、チン・ジヒ、李秀賢(韓国の芸能人)と同じ年'ということだ。 もう一度言えば、国内では今ちょうど'シャイニングスター'、将来が期待される'有望株'である彼らと同じ年のベビーメタルの三人の少女は、自分だけの独特な音楽でいち早く世界を舞台に大活躍しているということだ。
実は'日本でのベビーメタル音楽'は日本でありふれたバンド音楽の一つほどだと表現することができる。


2011年に発売されたベビーメタルのシングル'Doki Doki Morning'はマキシマムザホルモン(Maximum the Hormone)の10代の少女バージョンにすぎないと感じられるほどだ。 音楽も、ミュージックビデオもありふれた日本のバンド音楽の一つで感じられる。 '桜学園出身の幼い三少女'という特徴以外、何の特色もなかった。 オリコンチャートもやはり、彼女たちの音楽に反応しなかった。
2012年発売したシングル'Head Bangya'からベビーメタルのその特色が現れて音楽をし始めた。


'Head Bangya'はゴスペル雰囲気のオープニング以降、強烈なギターのメロディーとともに"ヘドバン!ヘドバン!ヘドバン!ヘドバン!"という歌詞が中毒性を吹いて起こす曲だ。 'Doki Doki Morning'で'可愛い感じのバンド音楽'水準の音楽を見せてくれたら、'Head Bangya'ではよく言われる'真正性'を盛り込んだ。 歌を歌う少女たちの姿でも真剣さが感じられるほどだ。 既存のバンドにもひけを取らないスピード感を与えるメタル音楽にスーメタル。中元すず香のボーカルはすでにどこでも通用されるようなメタルグループに発展した姿を見せてくれたし、ここにモアメタルとユイメタルの可愛いビジュアルとダンスで'ベビーメタル'というブランドが完成された。
2013年発売したシングル'Ijime、Dame、Zettai'はタイトルから"いじめ、だめ、絶対に"という社会的メッセージが込められており、完成型'ベビーメタル'が誕生したシングルと見られる。 特に、ミュージック・ビデオの雰囲気がドラゴンフォースの'Through The Fire And Flames'に似ている。 公益広告のような歌詞が盛り込まれているが、日本語を分からない欧米のメタルファンに歌詞が何の関係ない、三人の東洋の少女がかなりスピーディーでパワフルなメタルを伝えており、かなり目立ったのだ。


以後、2014年、初のレギュラーアルバム収録曲'Gimme chocolate'のミュージックビデオ、ユーチューブ照会数が2千万を越えて最も'ホット'した東洋少女らで位置づけられたベビーメタルは結局、最も多くのファンを見せている現役メタルグループの一つであるドラゴンフォースのサムトート・マン、ハーマン・リーとコラボに至るようになった。 ユーチューブ基準、この5日に公開されたベビーメタルの新曲'Road of Resistance'のトレーラーは'ベビーメタル'を連呼するファンの声で開始され、フランス・パリ、ドイツのケルン、カナダ・モントリオール、日本千葉、米国LA、ニューヨーク、英国ロンドンそして英国ノボルスのソニースペア・フェスティバルで活躍したベビーメタルの映像が行われる。 そして耳に慣れたサムトート・マンやハーマン・リーのそのギターの演奏と三人の東洋少女に熱狂する荒くれ白人のメタルファンの歓呼が続く。


PSYが全世界を舞台に活躍しながらも歌詞は韓国語に固執するが、全世界のファンの歓呼を受けるようにベビーメタルも日本語歌詞の曲だが、'これがまさに音楽の力です'というヤン・ヒョンソク(韓国の有名なプロデューサー)の言葉のように、全世界のメタルファンの目と耳を楽しませている。
ベビーメタルを見れば見るほど、韓国にもこのようなグループが現れたらいいという一つの願いが深く残る。


管理人よりご挨拶

本日より海外の反応記事を扱わせて頂きます。
当面は韓国の反応を音楽ジャンルを中心に、大好きなBABYMETALなどを扱う予定です。
翻訳して欲しい記事等ありましたら気軽にコメント下さい。

日本語勉強中の韓国人と、韓国語の分からない日本人のコンビで更新していきます。
まだBABYMETALのファンになりたての二人ですが、
勉強しながら更新して行けたら嬉しいです。


この記事は現在語学勉強中の韓国人と日本人のスタッフによって作成しております。
正確な翻訳とは異なる事がありますがご了承下さい。


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